01：21：2013 パート256

The manuscript of survival – part 256

Jan 21, 2013

http://aishanorth.wordpress.com/2013/01/21/the-manuscript-of-survival-part-256/

 

パート256

2013年1月21日

 

おそらくお気づきでしょう、ここ数日は騒然としていましたが、それで正しいのです、エネルギーの流入が多くの方々に確実な影響を与えています。あえて推測しますが、あなた方はここ数日間、「ものごとがどんどん奇妙になってきている」と口ぐちにもらしたのではないでしょうか。その観察は確かに当たっています。ええ、ものごとは確実にどんどん奇妙になっています、エネルギーの目覚めのレベルがどんどん集中してきているためです。中には、苛酷だと言いたい人もおられるでしょうね。これは苛酷でなければ意味がないのです、あなた方にだけではなく世界全体に行われていることが、あらゆる反応を引き起こし始めています。あなた方の肉体で起きていることも見過ごし難いのですが、それだけを言っているのではありません。深遠な何かが進行中であることを知らせるもっと繊細なサインに注意を向けていただきたいのです。

 

ではこれらは何のサインなのでしょう？そうですね、あなた方の中にはご自分が正気を失いかけていると考えておられる人も多くおられると思います。あなたの周りの世界全体がどんどん不明瞭になっているように見えるからです。つまり、ご自分の周りの全てのものに固体性を見ようとしても、見えてこないのです。物体の輪郭がみるみるぼやけていくようで、何にも焦点をあてることが全くできないほどです。時間と時のゆがみについては以前すでにお伝えしました、それはより明らかに起こってゆくでしょう。そう、もっと時が過ぎ、あなた方は時を数値で表そうにも四苦八苦することでしょう。今や、時間とは何なのですか？かつての測り方で見ていた時間では確実にありません。この信頼していた指標が消え去るにつれ、他の多くのことも、いわばやや興味深い様相を帯びてくるでしょう。今は昨日までの眼鏡を通して見ていたものが周りに全く見えません。そしてあなたの頭はそれになかなか適応できません。まるで、眼の病気を患っていた人が突然正確な視力に調節されたかのようです。目がやっと焦点を取り戻し、全てを正しくとらえることができたとしても、頭はぼやけて混乱することでしょう。なぜなら、繰り返しお伝えしたように、あなた方という存在は現状維持を保とうとするからです、そして今、たくさんのことについて見直さなければなりません。少しも－もしかしたら完全に－気が狂った、と感じずにはいられないかもしれません。

 

ですから、ご注意ください。このプロセスはとても念入りに監視されていることを信じてください、この信頼が今もっとも重要になってきています。そしてあなた方はただ身を任せるだけでよいのです。それも、完全に委ねていただきたいのです。簡単なように聞こえますが、実際その時になると、あなた方という存在は生来コントロールに執着するようにできていますし、そうしなければあなた方はこれまで生き残る確証が得られなかったのです。つまり、こうです。親しみのある全てのものが溶け、何もかも全く新しい世界へと入ってゆくというこの混乱に満ち恐怖さえ感じるプロセスに完全に身を任せるのは抵抗を感じることでしょう。つまるところ、あなたのシステムはあなたを何としても守るという仕事をしているに過ぎません。ですから、あなたの内は抵抗するでしょう、あなたが慣れきったもの全てを明け渡そう、新しいもの全てを受け入れるためにこれまで頼りにしてきた全てを明け渡そうというのですから、それも当然です。

 

新しさとは、あなた方がこれまで出会った全てのものからかけ離れているからこそ、その価値があるのです。あなた方は大きな存在で潜在力を持ちますが、か弱く見える人間の身体に入れられています。ですから、あなた方は時に狭苦しい所に閉じ込められているように感じるのです。あなた方はやっと、ご自分の真の偉大さと接触を始めています、そしてその偉大さは、あなたの肉体が口やかましく指示する厳密な境界線の範囲内で活動することに慣れていません。ですから再度言います。混乱と焦りが起こることでしょう。自分は何者なのか、そもそも自分は何故ここにいるのか、全くわからなくなる時もあるでしょう。しかし、これはただそういう段階というだけです。あらゆる困難に出会うかもしれませんが、自分が本当は誰なのかを見る初めての機会をももたらすでしょう。そして、たとえあなたの頭が大騒ぎして何かとても奇妙なことが起こっていると伝えてきたとしても、来たるべきものへの期待も一気に高まることでしょう。

 

この来たるべきものは、ある言葉でしか言えません。すなわち、魔法です。しかしこの魔法は真実の魔法です、あなたの前で行われる手品師のトリックではないのです。ですから最後まであきらめないでください、その方法はたったひとつ、いかなる形であろうとコントロールを維持しようとする思考が出てきたら、それを放棄するのです。完全に身を委ねることが道理なのです、委ねることによって、あなたが持ちうる「コントロール」がもたらされます。あなた方がコントロールできるものはただ一つ、このあふれ出る魔法の新しさに対してどう反応するか、だけなのです。ですから、来たるものは何であっても心を開き、ハートを開き、思考を開いてください。どのような形で、どのような味わいのものが来ようとも、です。次に何が来るかは決してわかりません。それがこの探究の旅の本質ですから。あなた方の旅は、今や誰も統治していない領域へと移ってきたのです。ただ、わかっていてください。あなた方がどこに向かっているか、私たちは知っていますし、そこへ必ず到達できるように私たちは取り計らいます。たとえあなた方の進む道がご自身で夢にさえ見なかったような道だったとしても、です。もう一度言います、幾度となく驚かれるでしょうから準備してください、また喜びを迎えることにも準備してください。時には非常に骨が折れる道のりにもなるかもしれませんが、この先、その途上に喜び祝うべきいくつもの理由が必ずもたらされるでしょうから。