2013年3月1日金曜日

02:28:2013 パート275


The manuscript of survival – part 275

By Aisha North

Feb 28, 2013


 

 

パート275

2013年2月28日

 

親愛なる皆さん、今日、あなた方は新しい段階に入りました。新鮮な空気を含む風があなた方の顔にあたるのを感じることでしょう。あなた方は辛苦のトンネルをまた一つ抜け出てきました、トンネルの中に重荷となっていたものを置き去って来たので、あなた方は自由に元気いっぱいに動き回ることができます。あなた方に長らくこびりついていた古い衣服をまた一度脱ぎ落とし、そんなものが元々あったのかさえ忘れてしまいそうです。今日は時間をとってご自分を祝福してください。あなた方はまた一層軽くなり浮力を得て、この純粋な空気中に、さらなる高みへと上昇していけるほどです。

 

私達はいつも通り比喩を使って話していますが、お伝えしようとしていることは皆さんに理解いただけると思います。押して引き、圧力をかけて解放し、というこのリズムを伴うプロセスにより、あなた方はこの旅を一層遠くへと進んできましたが、それだけではありません。このプロセスにより、あなた方は確実に軽快に旅を続けられるようになっています。冷たい水にもう一度飛び込んで再考し、そこから出てくる時にはこれまで以上に確信しているはずです、これが唯一、自分にとって正しい道のりであり、この旅こそずっと夢見てきたものだと。でしたら礼をして拍手に答えてください、あなた方はそれにふさわしいのです。常に夢の旅とはいえないかもしれませんが、状況が苛酷になった時も、旅をやめて元の場所に戻りたいと本当に願ったことはないはずです。この旅の途中で暗黒の闇に包まれようと、輝かしい光に向かって導かれているとあなた方は感じます。時に水の流れが倍増しあなた方が進行不能に陥っても、どうにか前進の推進力のようなものを感じるのです。なぜなら、あなた方は停滞した水の中にそう長くいることはありません。もし水が流れず淀んでいるところにいるとしたら、それもまた計画に従ってのことなのです。なぜなら、あなた方が途切れることのない急流にいつまでも取り残されることはないように意図されており、息をついたり休息をとる機会をしばしば持てるようになっています。あなた方はこのパルス、つまり運動とプレッシャー、そして弛緩と静けさの状態に入りひと息ついて少し回復し、また次の急流に飛び出すというオンとオフの感覚を必要としています。

 

ただし、この静かな時こそより困難となる場合があります。静かになると思考に少しスペースができ、考えたり感じたりし始めるためです。そうしてまた疑念や不信感が頭をもたげます。ですから、多くの人々にとっては身体的に強烈なシグナル伝達を受けている期間の方がまだ耐えられることでしょう、その間は何かが進行しているという確信を得られますし、思考は不作法に働きだすスペースがなく、片隅で静かに休み、わずかに不機嫌になるくらいです。集中的な活動の合間に「穏やかな」期間が組み入れられたこのサイクルには、毎回独自の課題が含まれています。あなた方は旅人として経験を積んできたので、川の急流や逆流が起こってもしっかり進む方法を見つけてこられたと思います。あなた方は自分の中心と繋がるだけではなく、他にいる旅の仲間たちのネットワーク全体とも繋がることを学んできました。ですから、いかに圧倒的な急流にいようと、また静かな池が不気味な様相をたたえようとも、あなた方は巧みに全てを引き受けることができるようになってきました。

 

あなた方は巧みに旅してきました、今後もうまく旅を続けることでしょう。あなた方の知る一つの真実に狙いを定めたのですから。その真実とはこの川の全てを乗り越え、約束の地に到達する運命にあるということ。遠いどこかにその地があることを、あなた方はもう感じとっています。とりわけ、あなた方はこの地に非常に多くの輝く魂達、ちょうどあなた方のような魂たちと共に到着することを今はわかっています。この川を進んでいるのはもうあなた一人ではありません。実際にあなた方は旅の途中でたくさんの人々と繋がってきました。あなた方には彼らの喜びの叫びが聞こえます、誰かから苦痛の声が聞こえればあなた方は大声で激励してあげることもできます。そのようにして、皆で助け合いながらこの旅を進むことができるのです。

 

私達は皆さんに敬意を表します、それにて今日のメッセージは終わりにしましょう。私達はあなた方の偉業に畏敬の念を持っています。あなた方にとっては何ら新しいニュースでもないかもしれませんが、ここ2~3週間であなた方はかなり長い道のりを進んできました。最近成し遂げた最大の成果は、この川の逆巻く水流の中であちこちへと揉まれる中で皆さんが繋がりを築き上げたことです。あなた自身が水中で溺れないようにするのが精一杯という時に時間をとって他の人々と心を通わせるのは並大抵のことではありません。ですから皆さんは本当に素晴らしい偉業を成し遂げました。皆さんに栄光を。この川の土手を辿って自分自身を救うのみならず、他の人々と繋がり、壊れることのない光の鎖を作り上げたのです。この鎖の繋がり一つ一つが他の人々を引っぱり、それぞれの鎖によって皆さんはますます強くなりました。もう一度言いますが、自分のしていることについて自分自身に感謝することを忘れないように。皆さんがしていることは魔法に満ちています。私達はハートの底から皆さんに感謝しています。全ての創造物を代表して感謝しています。

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