2013年3月13日水曜日

03:12:2013 パート281


The manuscript of survival – part 281

Mar 12, 2013


 

パート281
2013年3月12日

 

最近、大きな変化を経験されている人々、または激変のただ中にいる人々も多くおられるでしょうが、これはあなた方の人生の中で不可欠と思っていた部分からの旅立ちを展開させる重要な合図です。今この時期、あなた方にこれ以上役に立たないものはゆっくりと、しかし確実に人生から離れてゆきます。しかし、その多くは実に根が深く、このプロセスの進みはゆっくりとしたものとなります。おわかりですね、これらの案件はあなた方の心理の奥底、深いところに埋もれてしまっているので、それを抽出させるプロセスには困難が伴います。私達が以前に何度もお話しした通り、あなた方人間は安定性を何よりも必要とするようにつくられています。そして今、その安定性や不変を得ることはとうてい期待できません。今到来しているエネルギーによる浄化により、あなた方はあちこちへと転がされるようにして激しい除去作用にさらされているので、あなた方の足の下にあるはずの地面も不安定に感じる時もあるでしょう。

 

説明しましょう。あなた方は今またエネルギーにすっかり浸り、いつものことながらこの間は相当かき乱されます。あなた方の心の平静はその間、長期間か短期間は場合によりますが、すっかり失われます。これは、感情的なプロセスのことでもあり、純粋に肉体的プロセスについても言えます。ですから、今日から2~3日はあなた方は何度かつまずくことでしょう。あなた方の内側、外側の全てが絶え間なく変わり続けるのを感じるでしょうし、何一つ同調できないように感じさせる作用があります。ですから、しっかりした足場はもうないものと考えてください。ただし、たとえ崩れ落ちて膝をついたとしてもあなた方は必ず立ち直ります。それはわかっていてください。

 

私達があなた方に思い出していただきたいのは、このプロセスはあなた方を崩壊するために起こっているのではなくあなた方を再建するために起こっているということです。しかし、簡単に反対の意味に曲解されやすいプロセスなのです。あなた方はこの厳しくもあるプロセスの結果苦痛を味わいます。それでも言いましょう、これはあなた方を苦しませるためではなく、この旅を確実に勝者として締めくくって出現していただくためなのです。ですから、この先あなた方が嵐に直面してそれを乗り越えられるだろうかと深刻に考え込むことがあろうと平静を保ってください。そしてどうぞわかっていてください、このプロセスの間中、足場をとらえるために何かにしがみついていても何も恥ずかしいことではありません。私達が何かをお伝えする時、誰かに対してはそれを言い換えて伝えることもあります。ただ、このプロセスの間に誰かに頼る時はどうか相手を上手に選んでください。賢明な魂は安らぎを得るためには他の別の賢明な魂を選ぶものです。それはあなた方の仲間かもしれませんし、私達の一人かもしれません。もし恐怖に屈してしまっている人々をあなた方が選び、頼ってしまうと、彼らは自分で作りだした恐怖の海にあなた方を沈めてしまい、あなた方を二度と立ち上がれなくしてしまいます。ですから、必ず真なる兄弟姉妹と繋がりを持つように気をつけてください。間違ってもこの先の数日間、あなた方が浮かんでいられるように手助けできる浮力を十分に持っていない人を選ばないように。皆さんはこのプロセスの間はずっと助けが必要となります。自分で絶望の海に潜りこんでしまった人々にしがみついても、何のためにもなりません。

 

いま一度、私達はあなた方を励ますためにやってきました。あなた方の持ちうる希望のかけらをなくしてしまわないでください。これは楽なドライブではありませんが、あなた方にはこれをやり遂げる力が十分にあることを決して忘れないでください。あなた方が内に抱く発電所は活性化されたばかりですが、これから日ごとに運動力は増してゆきます。たとえあなた方がこの嵐の風に打ち負かされ倒れても、自分はもうお終いだ、などと思ってはいけません。なぜなら、あなた方はずっと大昔からあなた方を抑えつけてきた制限から解放され、やっと自由に呼吸し始めたところなのですから。ですから再度言います、その呼吸に焦点を合わせてください。呼吸はあなた方が今理解している以上に実に重要なのです。地平線上に浮かんで見える雨嵐のうち最も厳しい突風があなた方を襲っている間も、呼吸の助けによってあなた方は切り抜けることができます。親愛なる人々よ、あなた方は実に頑丈な要素で作られています。その要素とは惑星を作っている要素と全く同じもので、あなた方が今思っているほど簡単に死ぬことはありません。嵐が暗闇をもたらす間も、あなた方は晴れやかに輝き続けます。それが他の人々の助けともなります。あなた方の放つ光によって、他の人々は安全な入り江を見つけることができるのです。あなた方も自分の恵みによって自分を助けるのです。あなた方は自分を失ってはいませんし、この先失ってしまうこともありません。奥深い、恐怖の水たまりにあなた方を誘い込もうとする全てのものから目をそらし続ける限りは、ですが。

 

ですから、浮いたままでいてください、そしてあなた方の傍にある愛の島々に視線を向けるのです。それらと共に、間もなくあなた方の足がまた硬い地面に触れるのを感じる時がきます。そしてその時あなた方は心の奥からわかることでしょう、あんなに多くの人々が自ら進んで自分を見失っていったあの深い空虚な空間に、自分は絶対に堕ちてゆくことなどできない、と。あなた方は乾いた土地へと姿を現します、そしてこれこそがあなた方に馴染みある地面であることがわかるのです。なぜなら、あなた方は以前そこにいたのです、それは夢の中でだけでしたが、今はそれが現実となる時です。

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