2013年4月25日木曜日

04:25:2013 パート303


パート303
2013年4月25日
 

The manuscript of survival – part 303

Apr 25, 2013


 

 

形勢はずいぶん前に変わりましたが、全く何も起こっていない、と考えている人々がまだいます。彼らは騒ぎ立て、全てが停滞している、と不満をこぼしています。しかし、本当にそうでしょうか?皆さんに挑みますが、よく周りを見回してみてください、どこを見ても到来しているエネルギーが突進した跡が見えるでしょう。このスペースに集まった、同じ志をもった魂たちのハートの中だけに限りません、もっと遠く離れた所にも見られるはずです。このエネルギーに関するメッセージに対して皆さんほど「オープン」ではない他の人々の気づきのレベルは皆さんが予期していた限界を超え、皆さんの世界はそれに応え始めています。彼らはあらゆる方法で近づいてきています、皆さんにはそれがなかなか見えないかもしれませんが、今も日ごとに進展し続けています。

 

ですからメッセージは同じものです、皆さんの意図を正しい方向へ合わせていてください。そうすれば皆さんには結果が真に見えることでしょう。皆さんだけがこの変化を起こしているのではありません、皆さんもあらゆるところで光の効果が見えていないのです。思い出してください、何世紀もの間、皆さんは四方八方を闇の壁で遮られ、ただその壁を見詰めるよう強制されてきました。いま、多くの地域でその決して貫くことのできない壁が瓦礫の山へと崩れましたが、皆さんの中には壁がまだそこにあり何も起こっていないかのように残った壁の一部を見つめ続けたがっている人がいるのです。そして失望し、全ての作業が無駄になったと思っています。しかし焦点を他に移したさえすればたいていの場合、それもほんの1インチほど目先を変えれば、以前は難攻不落の要塞と見えていたものが多くの箇所で破壊されているのが見えるはずです。今なら簡単に瓦礫を飛び越えられる所を見つけ、外の世界に既に出て行った人達に加わることができるのです。

 

私達は皆さんに説教しようとこれをお伝えしているのではありません、ただ現在は、皆さんが描いていた未来図よりもずっと良い状態になっている面もあるということを思い出していただきたいのです。ですが、「現実」を定義する人の視点次第です。ですから、もし皆さんが壁を見詰め続けることを選ぶのなら、これから先、長い間その壁は皆さんの心を奪い続けることでしょう。しかしもし焦点を移すことを選ぶなら、そして走り出て先に自由という甘い空気を味わっている自由な魂達に加わることを選ぶなら、皆さんの現実もそれに倣った現実になるのです。ですからもう一度言いましょう、何かにしがみつくなら、気をつけてください。なぜなら、皆さんをその場所に引き留める接着剤は今、とても強力になっているためです。ですから、この世界の輝きの部分に接着できるという自由を自分に与えるよう気をつけてください。輝いている場所は存在します、そこは日毎に輝きを増し、光に満ち明るくなっていっています。

 

そして覚えておいてください、もしその壁に全力をもって焦点を集中させて手で打ち続けても、その壁の崩壊が早まることはありません。その壁は皆さんがそこから外側に足を踏み出しさえすれば瞬時に崩壊するのです。ですから、自分にただそうする自由を与えてください。この古い要塞の残存の中に皆さんが閉じこもろうと決めると、そこにいるだけの間、壁はそこに立ち続けることになるのです。それは皆さんの助けにも他の人類の助けにもなりません。皆さんはその壁を打ち破るためにここにいるのです、それはつまり壁の内側に皆さんを監禁するのに加担してきた皆さんの恐怖を手放すことです。この壁から注目を反らせない限り、恐怖を手放すことはできないのです。ですから、れんがの壁の欠片を打ち壊したくなる、その破城槌そのもののような思考を手放してください。それは皆さんの役割ではないのです、皆さんの役割は皆さんの美しい自由の翼を使ってこの壁を飛び越えることです。皆さんが空を空を飛び、その古い地面から離れた瞬間に、皆さんを囲っていた壁は粉々に砕けるのです。それが、この古い牢獄を必要以上に長く存続させないで済む唯一の方法です。

 

こういったことは原理として同意するのは簡単ですが、もう多くの人々はおわかりでしょうが、自分を十分信頼して翼を広げ、より緑の濃い牧草地に移るとなると全く別問題です。しかし大いなる楽しみを逃したくないのならあまり待ち過ぎないでください。皆さんが外側に到着した途端、たくさんの愛と笑いに囲まれていることでしょう。皆さんが耐えねばならなかった長い刑期のことはすっかり忘れてしまうはずです。無理強いされたことはすっかり記憶から消し去られ、もう「もしこうなったらどうしよう」、「どうして自分はこうしたんだろう」、「もっと早くこうしていれば」などと考えて一秒足りとも時間を無駄にはしません。外に出た時、皆さんは真新しく始めます。取り壊しや後悔に暮れるのではなく、全てのエネルギーを創造に集中させるのです。その時こそ皆さんは白紙の状態から始めます、全宇宙の全ての色彩から色を選び、皆さんがこれから生きる人生の一枚目のイメージを描き始めるのです。

 

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