2013年7月24日水曜日

07:23:2013 写真に込められたストーリー


写真に込められたストーリー

2013年7月24日

 

The story behind the pictures


 

親愛なる友人の皆さん!

 

土曜日の夜に家に戻るまでは、これが最後の投稿になります。今日、早朝に私は起こされ、「アップデイトパート2」に投稿した写真のうち2、3、4枚目について皆さんに経緯を伝えるように、と言われました。それらの写真は私達の山歩きの内でもCC達が「メイン・イベント」と呼ぶ出来事の間に撮ったものです。CC達は、皆さんがその出来事の全てを知っておくことが重要なのだ、と言っていました。

 

これらの写真はイェンデ湖で撮ったもので、私と姉はここに何度も指示を受けて行きました。私達がノルウェーのこの地域を訪ねる時、必ず一度は引きつけられるようにここを訪れていました。そして訪れるたびに、とてもパワフルなことが起きるのです。

 

でも最後に私達がそこを訪れてからは、私達はもうこの地域に行くことはないだろう、と確信していました。それが2011年7月21日で、その翌日にオスロでテロリストによる爆破が起き、ウトヤ島ではサマーキャンプ中だった若者69人が撃たれて亡くなったのです。それはあまりにも恐ろしい出来事で、その記憶が私達がここにいたことと結びついてしまい、もうここに戻ることはできない、そう思っていました。

 

ですから、今年またそこに行くように、とのガイダンスを受けた時は、遅かれ早かれまたあのパワフルな場所を再度訪れることになるだろうと思っていました。そして7月22日月曜日の朝、私は目覚め、そこに行く時が来たことがわかりました。でも姉にそう言ったところ、彼女は私と一緒にそこには行かない、と言いました。彼女はその晩、個人的にとても深い変成を遂げていて、どこにも行く気になれなかったのです。そういうわけで、私が一人で行くことになりました。姉はキャビンにとどまり、エネルギーをキャビンにしっかりと降ろして支えることになりました。キャビンは山の反対側にありました。

 

私はクリスタルを鞄に詰め、車に飛び乗りました。私達がいた所からは30分ドライブし、一時間ハイキングをしてこのスポットに着きます。いつもは素敵な旅です。でも今回は違いました。私の背中をまるで巨大な手が押しているように、私を急かすのです。さらに、週末の間に天候がすっかり変わっていました。暑くてほとんど風もなく、蚊が執拗につきまとってきました。「重要なことであってくれればいいんだけど」、そう考えていたのを覚えています。そこに着いたら、何をしたらいいのかしら、と思っていました。どんな瞑想や時間のかかる儀式も、虫達が邪魔をしてきました。そこで、ただクリスタルを水辺に持って行って水に浸すことにしました。(それが2枚目の写真を撮った時です)

 

それでは十分ではないわ、とすぐに思いました。だから大きなクォーツを持って行きました。湖に捧げるためのものです。姉もこれに参加しなければならないとわかっていました。ですから彼女に電話し、私はこうしたい、と彼女に告げました。彼女はキャビンで瞑想をしていたので、私の決意に全く動じませんでした。私は、彼女の手元に残してきたチベタン・シンギング・ボウルを打つように言いました。彼女がボウルを打った時に私はクリスタルを手で湖へと投げ込みました。クリスタルが水面に届いた時、私はせきを切ったように深く泣きました。姉も同じでした。どちらかが話せるようになるまで、しばらくの時間がかかりました。そのパワフルな感情反応は私達には思いがけない出来事でした。

 

時間を見ると11:57でした。後でわかったのですが、オスロのテロ爆破、そしてウトヤ島襲撃事件の犠牲者達のための慰霊祭がその日12:00に始まったそうです。2年前に起きた恐ろしい事件から生じた感情を解放すること、これもこの旅の一部だったのです。でもCC達によると、私が湖に放ったクリスタルはもっと多くのことを為してくれたそうです。「クリスタルは暗い層を何層も通り抜けて沈んでゆき、その間にも暗さの中に光を放ち続け、全ての層に反応を引き起こしたのだ」、と後で言われました。前回の投稿で書いたように、これは閉じるプロセスですがイニシエーションでもあります。その湖から私達のいたキャビンにわたる領域全体に宿っているエネルギーの隠された層を、このクリスタルがパワフルに解放してくれたのです。クリスタルがそのエネルギーを放つ手助けをしてくれています。そしてこのエネルギーは私達がPONDで作り上げてきたエネルギーのグリッドとも繋がり始めています。もうそれを感じている人も多くいることでしょう。そういうわけで、私がクリスタルを放った後にこれらの写真を撮るように、そして写真を投稿するようにガイダンスを受けたのです。

 

皆さんに心から感謝しています。このパワフルな時、私は一人ではない、皆がいる、とわかっていましたから。皆さん、全員が私と一緒にいました。そして私達のエネルギーが混ざり合い、汚れない純粋なエネルギーの貯水池の鍵を解く手段となったのです。いま、「山々がまた轟音をたてはじめている」とCC達は姉に伝えました。山々はこの愛と光のサークルに力を添えてくれることでしょう。そうして私達のサークルは変化を起こすためにもっとパワフルになってゆくのです。

 

たくさんの愛と永遠の感謝をもって

アイシャ

Bilde1022 
右側の岩々の一つの上に立って、クリスタルを湖に放ちました。

 

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