2013年8月15日木曜日

08:15:2013 パート343


パート343

2013年8月15日

 

The manuscript of survival – part 343


 

ベールを取り外す時が近づいてきたので不安も高まっていますね。あのハリウッドの大ヒット作のワンシーンのようなものを予期している人が多いようですが、私達が話したことに関して言えばまったく違います。人間の知覚はとても制限されていますから、何かの絵をマインドの中で描いてくださいと言われると、必ず以前どこかで見たものに似た絵を思いつくのです。さて、これについては保証しましょう。皆さんが今までまったく「見た」こともないものです。そのように言うのはつまり、私達の言及していることは皆さんが目撃するだろうと予測を立てていることではない、ということです。9時のニュースにもなりませんし、テレビや新聞で大きく掲載されることもありません。その規模においても性質的にもこれまで誰も経験したことがありません。ですから前もって理解しようとすることすら不可能です。ただし、それは大きなことです。それは保証しましょう。そして皆さんの肉体の境界線を超えて遥か彼方まで反響してゆくイベントとなります。

 

ええ、いつも通り謎めいた話し方をしています。でも皆さんはもう慣れてきましたね。時々、うんざりしているようですけれど。ただ、ほのめかしていますが、これを言い表す語彙がないのです。少なくとも皆さんが日々使いこなしている言語にはありません。描写する方法はありますが、一人一人がそれぞれに経験するものなのです。たとえば、瞑想集会の時に皆さんが感じたことと似ているかもしれません。そう言ってもあまり的外れにはならないでしょう。ただ、本当に、本当に特別なのです。先ほどの描写も、壺に活けた花を広大な花畑全体になぞらえようとするようなものです。言い換えると、皆さんは意識の織物のさざ波、というより割れ目にどんどん近づいています。そして皆さんが真の自己である自由を実現するのを確固として妨げている全ての拘束は、これを限りにバラバラに裂かれるでしょう。ですから、このベールが取り外されるとたくさんのことが動き始めます。皆さんの中だけではなく、集団意識レベルでも。

 

 

しかし、詳細は言えません。前もって警告をしようとしていますが、言葉にしようとするなど全く意味のない試みです。それに、これは「危険」の警告ではありません。ただ、皆さんはこれまで経験したことのない形で圧倒されますから心の準備をしておいてください、それだけです。多くの人は信じがたいなと思うでしょうね。皆さんが何より欲しいのはもっと具体的な何かで、自分の顔の前だけではなく他人の顔の前にも差し出して「ほら、言った通りでしょう。真実でしょう。」と言いたいでしょうから。親愛なる友人の皆さん、恐れないでください。その日はやって来ます。ただしその前に、たくさんのことが起こり、人間の脳で一番疑い深い部分の脳でさえその疑念を洗い流してしまうことでしょう。今日はここまでにしましょう、ただ最後に。静けさの中に座り、この世のものではない花の魔法の花畑に向かって自分をオープンにしてください。皆さんはこれから、この花畑の中で跳ねまわるのです。そうすれば、その素晴らしい香りを少しでも味わうことができることでしょう。

 

 

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