2013年9月10日火曜日

09:10:2013 パート352


パート352

2013年9月10日

 

The manuscript of survival – part 352


 

今回はまず、皆さんにお礼を申し上げます。ここ2~3日間を、よくやり抜いてくださいました。現在、実に多くの混乱が生じています。この引いては寄せる荒波の中でバランスを保つのは大変困難なことです。エネルギーは激しく波立っており、それにしたがってこれまで潜んでいた多くのものが表面化しています。不愉快なものもあれば、真の宝物も表れてきます。覚えていますか、皆さんは内にスピリチュアルな知識とパワーという宝庫を携えています。砂の中から金の粒子が洗い出されるように、その宝の山も洗い流され、姿を表すことでしょう。

 

ですから繰り返しますが、この時期は全てにおいて大変な時ではありますが、自分をよく見つめ、皆さんが内に抱いている知識やパワー、叡智の深い井戸を覗きこんでください。現時点では、それもぼんやりとしかわからないかもしれません。皆さんの肉体が、また外の世界も、あらゆる騒音を発していますから。ですから、またいつもと同じアドバイスを繰り返すわけですが、できるだけ頻繁に、自分の核と繋がるようにしてください。そうすれば、皆さんの本来の真なるパワーが表面近くまで湧いてくるのがわかるはずです。

 

今はとてもそうは思えない、と感じる人もいるでしょうが、皆さんは実はもう新しい靴に履き替えているところです。というより、昔の靴、と言うべきでしょうか。皆さんの本当の印を見せてくれる靴、遥か未来の彼方まで皆さんを連れて行ってくれる靴です。本当の皆さんはと言えば、皆さんが自分と思っている有り様を遥かに超えた存在です。中には忘却というベールの向こうにまだまだ隠されている真の自分をわずかに垣間見た人もいるかもしれませんが、この先待っているものに比べれば、それもほんの味見程度に過ぎません。この先皆さんを待ちうけているもの、それはあまりにも規模が壮大過ぎて現段階では想像も覚束ないほどです。しかし、やがてそれは明らかになります。その際には皆さんが「これが本当の自分だ」と思っている、古くて擦り切れたその人間と言う骨組みに纏わりついている蜘蛛の巣が一気に吹き飛ばされてしまうことでしょう。ですから、くじけないでください。そして自分自身と頻繁にコンタクトをとり続けてください。人間と言う制限された姿の中にいる「あなた」と再び親密になるために、この長い長い滞在を経てきたことを忘れないでください。

 

 

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