2014年1月23日木曜日

1:22:2014  パート390


パート390

2014年1月22日

 

The manuscript of survival – part 390
http://aishanorth.wordpress.com/2014/01/22/the-manuscript-of-survival-part-390/

 

「私に何が起きてるんだろう?次はどうしたらいいんだろう?」もしくは「なぜ何も起きないんだろう?きっと私が的外れなことしているからに違いない。」などと考えていませんか?そのような質問全てに答えましょう。シンプルです。皆さんは的外れなことなどしていません。それどころか、まさにいるべき所にいます。もし、どこか隅に追いやられているような状況にいたとしても、そこがまさにいるべき場なのです。他の人達が至福の雲のそばを浮いているというのに、自分が岩と岩の間にいるからといって、それは皆さんがそこで身動き出来ずに苦しむためではありません。覚えていますか、これは実に個人的なプロセスです。ちょっとずつ、少しずつ、皆さんは自分の道を進んでいます。その道は他の全ての人達と同じゴールに向かっています。

 

繰り返しますが、現時点では隣の人がしていることはあまりじっくりと見ないでください。それより、自分の本分の目覚め、悟りに専念してください。どういう意味でしょう?皆さんが自分の道を前進するために何をすべきか、何をしないようにすべきか。そんな疑問に明確な答えを与えてくれる人は、皆さんの外側にはいません。という意味です。だからといって自分の外側にいる人から助けを得てはいけないことにはなりません。それどころか、皆さんの目指す道を歩み続けるためには外的影響に自らを開き、他の人達の視点からはどう見えているか耳を傾けなければならず、それ以外に方法はありません。皆さんは同一のゴールを目指して全く別々の道を進んでいます。ですから、皆さんは自分だけの特別な視点からしかこのプロセスを見ることができません。ですから、もっと大きな視点から全体像を見たくなればなるほど、自分の役割ももっと見えてきます。ですから、扉を閉め切って隠遁生活に入らないようにしてください。そうすると全体像を得ることはまず不可能ですからね。常に、周りの声を聞ける状態にいてください。

 

しかし、他人の言うことが皆さん自身が感じていることより重要だというわけでもありません。皆さんが描いている絵に微妙なニュアンスを加えるに過ぎません。そうやってこのプロセスにおける皆さんの真実をもっと明白に見えるよう、役立つことでしょう。思い出してください、皆さんは一人一人が独自の周波数を持っています。ですから、まずは皆さんが内に行き、外からピックアップしたものが自分の周波数に共鳴するかどうかを自分でその都度判別する必要があります。他の人達がもたらすものが皆さんの音色をクリアにしてくれる時もあるでしょうし、他者にとっての真実に合わせて自分をチューニングしようとすると音色が乱れてゆくこともあり得ます。

 

ややこしく聞こえるかもしれませんが、つまり。自分に相応しいものは自分にしかわかりません。日常生活においての全ての選択もそうですし、どんな情報を取り入れるか決めるのもそうです。このような情報を元にどんな行動を起こすかについても然りです。常に「自分」と繋がっていることで、自分に何が相応しいかがわかります。ですから、行き詰ってしまったら内に行ってください。ただし外にも行ってください。何度も繰り返しお伝えしていますが、これは個人ごとにピースに分かれているとはいえ、何といっても集合体としてのプロセスです。内に行く時も、外からやって来るものによく耳を傾けていれば最善です。皆さんが探している答えが隠された金庫室を開ける鍵は外からやって来るかもしれません。実際、よくあることです。何でも解決する、明確な答えではなく、もっと微妙なしるし…例えば突然背中を押されるといったことです。皆さんは、自分が探し求めている答え、いわばマニュアルを内側に携えているのです。ただ、霧が皆さんの視界を覆ってしまう時がよくあります。その霧を晴らすためには外界から新鮮な空気を取り込んで皆さんの住まいに風を通し、モヤモヤを一掃する必要があります。いつものように私達は謎かけで話していますが、皆さんはそのような経験があるでしょう。言いました通り、皆さんが何をするか、何をしないかについては誰も強制することはできません。皆さん一人一人が決めることです。ですが、皆さんが自分の霧をただ見つめている場合も、誰もそれをやめさせることはできません。ただできることと言えば、皆さんの視界を邪魔している妨害物を皆さんのマインドから取り除くためのツールを渡すことくらいです。

 

皆さんは自分で前進するための道を見つけねばなりません。たとえそれが他の人にとっては一歩後退を意味することであっても、です。何が皆さんにとって相応しいかは、他の人にはわかりようがありません。他の人々はそれぞれの視点からしか見ることができませんからね。それに、皆さんは自分だけの周波数で色付けをしてものごとを見ています。ですから、皆さんにとって相応しいものが他の人にとっては弊害を来たす可能性がありますし、またその逆も然りです。ですから繰り返しますが、内に行ってください。皆さんにとっての進むべき相応しい道が見つかるのは内に他なりません。ただ、皆さんにとって必要な情報、感謝、愛に溢れたサポートという形でやってくる外からの助けを放棄しないでください。この道のりは気弱ではやっていけませんが、孤独に進むべき道というものでもありません。そのようなこと自体、目的に反しています。目的とはすなわち、人類がかつて経験したことのない協調の段階へと移ること。この惑星にいる全てのハートが繋がりあい、一人一人が自分だけの特別な光で輝く世界。しかも誰もが自分だけにしかできない方法で輝き、それを皆で大いに楽しみ会う世界です。

 

皆さんはそれぞれに個体性を持っていますが、同時にもっと大きな全体性を成す一片でもあります。ですから集合体からのガイダンスや提案に対してオープンでいられるよう自分自身を信用せねばなりません。それも、皆さんの人生の道のりにはどんな歌がぴったり合うのか、またどんなものを取り入れると自分の道から逸脱してしまうかを判別する必要がありますからね。そうやって自分の道を見つけてゆくのです。自分の課題については皆さんは知っています。ただし、他の人から見て皆さんの道がどうか、そこに合わせて考えるのではなく、自分の方法でやらねばなりません。それは皆さんの道であり、皆さんだけの道です。最終的なゴールは同じですが、皆さんはそれぞれの方向からそのゴールに向かうのです。ですから全ては自分の視点から見ることになり、他の人を真似ることはできません。ですが、他の人が違った方向から何が見えているかを伝えている時は自分の見ているものと比較すれば助けになり、よりはっきりと道が見えてくることでしょう。全体を成すためにはスペクトラム上の全ての色彩が必要です。自分にしかない色相を頼りに進んでゆくには変わりないのですが、他の人の目を通して自分の色を見てみることで選択肢はかなり明確に浮き上がるはずです。

 

もう一度言いますが、フォーカスを保ち、中心を据えて落ち着いた状態を保ってください。ただし、オープンに受け入れる態勢も保ってください。航行を助けてくれるものが他の人からやってくるかもしれませんから、自分を閉じてしまわないように。助けとなるものは皆さんにインスピレーションを与える言葉という形でやって来るかもしれませんし、行動という形かもしれません。もしかすると、皆さんを動揺させたり怒らせるような言葉や行動かもしれません。どちらも皆さんの選択を確かなものとするために現れるのであり、皆さんが選んだ道から押しのけるために来るのではありません。画家は、描いている絵をもっとよく見たければ2~3歩後ろに下がって見るものです。同じく、皆さんも時には視線を上げて他の人達が見ているものを把握する必要があります。そうすることで、自分の視界がずっとよく見えるようになるからです。そして画家と同じように、自分の作品で修正が必要なのはどこなのかも見えてきます。そのようにして皆さんが懸命に力を傾けている作品は完成に達するのです。

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