背面にある「黒い顔」=過去
塔の地下に展示されていた「地底の太陽」
人間のこころの祈りをあらわす。
現在は行方不明。
4つの顔は、塔の地下から天上まで一直線上に整列しています。
さらに、塔の中には、生命エネルギーを象徴する「生命の樹」が
天に向かって貫くように設置されていました。
地下(過去)、地上(現在)、空中(未来)を貫く生命の樹に、
当時の人々は感動しました。
「生命の樹」は40億年前に誕生した生命から人類誕生までの進化過程を表し、
岡本太郎氏デザインによる292体のあらゆる生物模型が時代順に展示されました。
横から見た「生命の樹」
塔の中=太陽の空間の中を生命の樹が天に向かって
成長しながら進化を遂げています。
万博記念公園内では、あらゆる施設が今も運営されています。
Expo '70 パビリオン館は大阪万博の記念館として、
当時の「未来ビジョン」を伝えてくれています。
(入場料 200円)
全世界の五色人が日本に初めて集った万博の賑わいのエネルギーが
満ちています!
これは「大林組」の出展、みどり館
この形は!!!
写真はありませんが、武満徹さんの音楽が流れ続ける
宇宙スペースの展示があり、44年前にそんなビジョンを持ってらした
当時の芸術家達に畏敬の念を感じます。
また、
国立民族学博物館は世界中の諸民族の社会・文化に関する理解を深めるために
とても興味深い展示を直に見ることができます。
(入場料 420円)
私は、ここだけで丸一日過ごしたいと思いました…
インド占星術で使われていたホロスコープ盤
に釘付けになりました
大阪万博記念公園
http://www.expo70.or.jp/
駐車場の混雑度も、随時このサイトでチェック可能です。
*記念公園に入るには250円の入場料が必要です。
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